プレミアムお笑い、ください。
最近、というほど新しい話でもないですが、酒税法の隙間をかいくぐるようにして「ビール味のアルコール飲料」がいろいろ出てますね。発泡酒とか第三のビールとか。その一方では富裕層向けなのかどうか、プレミアムビールというものもボコボコ出てきています。ヱビスは昔ながらですが、プレミアムモルツとか何とか。
車もそうですね。側だけ付け替えて何車種も作れるような安っぽい車が幅をきかせる一方では、プレミアムカーに普通に乗ってる人も増えてます。
安い物をたくさん売る、という商売に対して、少量でもいいから付加価値をつけて高く売る、という商売もありなわけです。
だったら、お笑いにもプレミアムを求めてもいいでしょう?と言いたいわけですよ。
ただテンポがいいだけの奴、変な顔するだけの奴、意味のない決めぜりふを言うだけの奴、かっこつけてる奴、…
そんな安物はいらない。お手軽でとりあえず万人受けするのかもしれないけど、そんなのは発泡酒以下です。本物のビールじゃない。
げらげら笑わせてくれなくてもいいです。くすり、とか、にやり、とかでいいから、もっと上質でハイセンスなオトナ好みのお笑いがほしいです。
低俗なお笑いが多くて飽きてきました。教養レベルが低いと笑えないとか、下品な奴には理解できないとか、そういうお笑いがあってもいいと思うんですけど。スノッブな私としては。
でもまあ、そういうプレミアムなお笑いをテレビでタダで見たい、と思っている時点で、私はプレミアムな観客ではないわけで、黙っておとなしく「だいじょぶだいじょぶー」とか見てるしかないんでしょうね。


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